電車でお腹が痛くなる

電車での通勤・通学時の腹痛で
お悩みではありませんか?

電車での通勤・通学時の腹痛で お悩みではありませんか?

通勤や通学の際、電車の中で毎日のように腹痛を起こして、まだ目的地に到着していないのに、途中下車して駅のトイレに駆け込むといったことでお悩みではないでしょうか?
また、朝起きた時からお腹の調子が悪く、会社に行く途中にトイレに行って下痢をするという毎日を繰り返してはいませんか?

こうした腹痛やお腹の調子の悪さ、便意は平日の朝に起こりやすく、昼間や夜間、また休日にはほとんど起こらず、「どうしてなんだろう?」と不思議に思われている方も多いのではないでしょうか。

こうした症状でお悩みの場合、過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。
過敏性腸症候群とは、検査を受けても何も異常が見つからないにも関わらず、慢性的な腹痛や下痢・便秘などの便通異常が起こる状態を言います。はっきりとした原因はわかっていませんが、何らかの原因により腸の神経が過敏になることで起こると考えられています。

電車で繰り返す腹痛…
その症状は「過敏性腸症候群」かも?

電車に乗車中、「お腹が痛くなったらどうしよう」「トイレに行きたくなったらどうしよう」と不安な日々を送られている方は、一度、神戸市中央区の田中内科クリニックへご相談ください。
このように出勤・登校時に腹痛や腹部膨満感、便通異常(下痢・便秘)などが起こる場合には、過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。

これまで突然の腹痛や便意の原因が分からず、「通勤・登校時の電車が不安」というお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。この症状には過敏性腸症候群という病名が付いていますので、お一人で悩み続けずにお気軽に当院へご連絡ください。

過敏性腸症候群(IBS)とは

過敏性腸症候群(IBS)は、症状の現れ方に応じて次の4つのタイプに分類されます。

過敏性腸症候群の種類

下痢型

突然、強い腹痛に襲われ、下痢が起こるタイプの過敏性腸症候群です。
1日に何度も症状が現れ、症状を心配するあまり外出が億劫になるなど、日常生活に支障をきたすようになる場合があります。

便秘型

排便時にお腹が痛くなり、強くいきまないと排便できなくなるタイプの過敏性腸症候群です。
排便できた場合でも、コロコロとした小さな便しか出ないことが多く、残便感に悩まされる方も多く見受けられます。

交代型

激しい腹痛に加えて、下痢と便秘を繰り返すタイプの過敏性腸症候群です。

分類不能型

上記3つのタイプのどれにも該当しない過敏性腸症候群です。

過敏性腸症候群(IBS)になる原因

過敏性腸症候群の原因は明らかになっていませんが、ストレスや自律神経の乱れなどが要因で腸の神経が過敏になることで起こると考えられています。
過敏性腸症候群は20~30代の方に多いと言われていて、暴飲暴食やアルコールの飲み過ぎ、睡眠不足などの生活習慣の乱れも発症のきっかけとなる場合があります。

過敏性腸症候群(IBS)の検査や治療方法は?

検査について

検査について過敏性腸症候群と診断するためには、大腸に炎症やがんなどの病気がないことを確認する必要があります。
そのため、問診にて自覚症状や排便状態、病歴、生活習慣などを確認したうえで、必要に応じて血液検査、腹部レントゲン検査、大腸カメラ検査などを行います。

なお、過敏性腸症候群の確定診断のためには大腸カメラ検査が必要です。当院では鎮静剤を使用した負担の少ない大腸カメラ検査を行っておりますので、安心してご相談ください。

治療について

お薬での治療

お薬での治療腸内環境を調整するお薬や、腸の動きを促進するお薬など、患者さまのお悩み症状に合わせて適切な種類のお薬を処方します。

生活習慣の改善

生活習慣の改善過敏性腸症候群の治療では、お薬を使った治療だけでなく、食事や運動などの生活習慣の改善も重要となります。
食物繊維を多く含んだ食事を心がけて、脂っこい食事や過度な飲酒はできるだけ避けるようにしましょう。
また、ウォーキングなどの軽い運動を続けて、ストレスを溜めないように心がけましょう。

過敏性腸症候群でお悩みの方には、お薬の処方以外にもこうした毎日の生活の見直しもご提案させていただきます。

電車での腹痛にお困りでしたら当院までご相談ください

電車での腹痛にお困りでしたら当院までご相談ください過敏性腸症候群の原因ははっきりしていないため、治療を受けてもなかなか改善されないとお困りの方もおられるのではないでしょうか。当院では通勤・通学時の電車での激しい腹痛・便意を抑えられるように、お薬の処方や生活習慣の改善などでサポートいたします。
患者さまお一人おひとりの普段の生活に寄り添って、最適な治療方針をご提案いたしますので、電車での腹痛などでお困りでしたら、お気軽に当院へご相談ください。

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